はじめまして。
東急ジオックスに4月に入社し建設事業部施工管理課へ配属となりました関口です。私は神奈川県愛甲郡清川村にある清川業務部を見学しました。
(写真:清川業務部事務所外観)
清川業務部の事務所は、キャンプ場にあるような木造建築物です。木の香りが漂う事務所はグランピングやキャンプをしたくなるような新鮮さを感じました。以前は従業員や職人の方々が寝泊まりしていたそうです。
事務所の隣には来客用として使用されていた建物があり、現在は各部署の書類などを保管しています。この建物はどこか懐かしい小学校の雰囲気を感じました。
(写真:盛土最上地の様子)
清川業務部の事業内容は主に公共残土や民間残土の受入です。残土受入初期は深堀の穴を埋めるだけの考えでしたが、360万トンの受入容量を確保するため、2007年に現在の盛土造成になりました。2022年末時点の残容量は20万トンしかない状態です。
従業員が3名しかいない中、この事業が会社を大きく支えていることを知り、とても驚きました。自社の重機も間近で見ることができ、高揚感に包まれました。
また、盛土の一部は苗を植え、自然に戻す作業を行っています。野生のシカやイノシシなどが出没するため、柵を張って対策しているそうです。
(写真:宮ケ瀬ダムの様子)
清川業務部の事務所から車で5分ほどのところにある宮ケ瀬ダムです。とても広大で、景色も素晴らしかったです。科学館が隣接しており遊覧船にも乗ることができ、観光スポットにもなりつつあります。この日は休館日で、残念ながら遊覧船に乗ることはできませんでした、、、、、。
清川業務部では今後の新事業を検討中ということですので、更なる発展にご注目ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。