新入社員奮闘記
~資材部研修編~

東急ジオックスの永井です。

今回は、当社の「資材部研修」について紹介します。
資材部研修では主に「鉄筋・生コンクリート・鋼材・骨材」といった商材について教えて頂きました。

(写真:資材部研修の様子)

特に印象に残っていることは、「骨材について」です。研修以前は「骨材」と聞いて何のことを言っているのか分かりませんでした。実際に入社してから数日経ち、社内のどこからか、「RC40(アールシーヨンジュウ)」といった聞きなじみのない言葉が行き交っていることに気づきました。

研修で「RC40」というものが「再生骨材(Recycle-Crusher-run)」の略であることを知り、更に再生骨材というものが、天然の物を原料とせず、道路工事で掘削されたアスファルト合材路盤やビルのような構造物等を解体した物等を原料として、プラントで砕いたものだということを知りました。「40」というのは、粒の大きさが0~40mmであることを表しています。主に路盤材、建築工事の基礎や仮設用材として使用されており、想像以上に身近な場所で使用されていることに気づき、益々関心が高まりました。

この他にも、「砂利・砂」の細かい分類や名称、流通といった資材部の取り扱っている商材をメインに教えて頂きました。

(写真:駐車場に散らばっている骨材)

資材部研修を終え、当社の取り扱っている商材がこんなにも身近にあることを実感しました。次回は「建設事業部研修」について紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

東急ジオックス株式会社

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